「お 経」2
「無の会」では、信仰するための文言「経 典 (お 経)」はありません。
しかし、仏教であるかぎり御仏の智慧を感じる必要があるでしょう。
その意味でお経は手がかりになると思います。
***** ご意見・問い合わせ info21$@mu-epa.com *****
(注) 当サイトは、特定の宗教・宗派を庇護したり他の宗教・宗派を退けるものではありません。 大勢の方が幸せになることを願って精神的活動を啓蒙しています。
**心 得**
「無の会」では、インドでお生まれになったブッダ、お釈迦様の流れを汲む宗教です。
しかも、日本仏教会に所属しない自由な発想による活動です。
ゆえに、固有の仏教施設や行事は必要としません。
御仏(みほとけ)の智慧を学び、実践することで、こころの安らぎと安心を得ます。
(合掌)
お近くのお寺に出かけてお参りしましょう。
*** 開 経 偈 ********
佛教各宗で法要や勤行などの際、経典を読む前に読まれる偈で、開経文とも呼ばれることもあります。
わたしは、この漢文にこめられた思想こそが佛教の真髄だと思うのです。
わたしなりに翻訳しましょう。
無上でとても深く微妙なる法(宇宙全体をつかさどる法則またはブッダの御教え)は
百千万のなかから遭遇(出会い)することははなはだ難しい。
いま、わたしは見たり、聞いたりする機会を得ることができました。
願わくば、如来(ブッダの御教え)の真実の在りかを理解したい。
** いま、こうしてこのページに出会うありがたさに感謝しよう **